むじんくん(天王会大阪支部長)の岸和田だんじりレポート
だんじり祭りに行ってきました。
当日は朝曇っていたが岸和田に着いた頃にはかんかん照り
駅前から歩いて15分ほど行った所 に正に「かんかん場」という
桟敷席があったがそこはもう脚立の陣取り合戦でとても見れる状況ではなかった。
桟敷席はひとり5000円で完売になっていた。
初めて見た感想は「すごい!!」のひとこと。屋台が角にさしかかると
屋台を引っ張っていた若者40人程が突然陸上のダッシュのように前かがみになり、
掛け声と太鼓の早撃ちの音と共にいっせいに走り出し角を90度に曲がるんだ。
うまく曲がると観客から拍手が起きるが膨らむともう野次の嵐、
町内によってだいぶうまいへたがある。
だんじりが100m近く長い綱で子供も女性も引っ張っているとは知らなかった。
何回も何回も町内をぐるぐる 回るから午前中2時間ほどでもみんなへとへと。
2日間やるために何日も前から走りこみをするらしい。
そりゃあダッシュを1日50本もやれば疲れるわけだ。
みやげにだんじりのうちわを買ってきたら「たんじり祭り」と書いてあり
濁点が抜けていて不良品を買わされた。
「たんじり」と書いて「だんじり」と読むのかなと思ったら
姉貴が買ったやつにはちゃんと「だんじり」と書いてあった。
今回は初めてで見やすいスポットを調べていかなかったのが失敗でした。
来年も行こうと思う。家から1時間もかからないし祭り専門店もあったし
とにかく迫力あって面白い。